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はじめてのクラシック

初めてのコンサートにおすすめの公演は?

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結論:ピアノ協奏曲+オーケストラ曲の公演に行こう

公演を探そう

まず見るのは:オーケストラ名/指揮者/ソリスト/プログラム/開演時間/価格

クラシック音楽のコンサートのチケットは、ホールの公式サイトから購入することが
おすすめです。詳細は下記サイトをご参照ください。

これを踏まえ、公演の探し方を説明します。

公演カレンダーを見て目ぼしいコンサートを探しましょう。
大抵、概略が見られることが多いので、その中に
「〇〇交響楽団」、「〇〇フィルハーモニー」、「〇〇管弦楽団」
と書いてある公演があればクラシック音楽の公演であることが多いです。
検索フィルターがあれば「クラシック」などで絞ると探しやすくなります。

その中からあなたが参加可能な日程のコンサートを選びましょう。
大抵の場合、コンサートは平日だと19時頃から、休日だと14時頃からある場合が多いです。
良い公演であっても行けない時間だと意味がありませんから、あなたのスケジュールが合う
公演を選びましょう。

その公演をクリックすると公演の詳細情報が見られます。
主に次の情報が載っています。

  • 演奏するオーケストラ集団
  • 指揮者
  • ソリストがいる場合はソリスト名
  • プログラム
  • 開演時間
  • チケットの値段

が記載されています。初めての方はチケット価格の目安を先に押さえると安心です。
たいていの場合、クラシック音楽は座席指定制で座席により値段が異なります。
初回予算の目安および価格帯の特徴としては以下の表の通りです。

予算帯席のイメージこんな人におすすめ失敗しにくくする
コツ
〜5500円コスパ重視まず一度、雰囲気を
体験したい
中央寄りを優先
極端サイド・注釈席は避ける
6000〜8000円
(推奨)
満足度が安定初回で「いい体験」
を外したくない
中央寄り+前すぎない列を狙う
8500〜10000円特別感確実にいい体験を
したい
価格より席位置
(中央)を優先に

※注釈席:見切れの可能性がある席のこと

また、席を選ぶ際の注意点はこちらの記事を参考にしてくださいね。

どのオーケストラ集団がおすすめ?

せっかくですから日本のプロオーケストラ集団による公演を聴きに行きましょう。
上記の予算の目安はこれらのオーケストラ集団のチケット価格を参考に作りました。

日本のプロオーケストラ集団の定義は明確にはありませんが、日本オーケストラ連盟の会員がわかりやすいと思います。
公式サイトに記載がありましたので、この集団の中から選びましょう。
オーケストラ集団には本拠地があります。名前に本拠地としている地域が記載されている
場合が多いですね。
ご自身の住んでいる地域近くを本拠地としているオーケストラ集団を聴きに行きましょう。

https://www.orchestra.or.jp/accession

正会員と準会員がありますが、正会員を優先すると選びやすいです。
私がこれまで聴いたことのあるオーケストラ集団と私なりの感想はまた別記事に書きますね。

どのプログラムが良いの?

次はプログラムの内容から公演を選びましょう。
ここまでのステップを踏めば公演を選べているはずです。

結論から書くとこのようなプログラムが組まれている公演を選びましょう。

ピアノ協奏曲+オーケストラの曲が入っている公演
※オーケストラ曲は数曲ある場合もあります。

一口にクラシック音楽といえどもピアノリサイタルや室内楽、オペラなど様々なジャンルがあります。その中から初めての方にはオーケストラの公演をおすすめします。
そしてオーケストラの公演の中にも交響曲や組曲、交響詩、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲など様々なジャンルがありますが、初めての方には
ピアノ協奏曲+オーケストラの曲(交響曲や組曲、交響詩など)
が組み合わされた公演がおすすめです。

クラシック音楽のコンサートは休憩20分を挟んだ2部構成になっていることが多く、
前半後半合わせて2時間程度の公演が多いです。
たいていのプログラムが

前半:序曲(5〜10分程度の短い曲)+〇〇協奏曲(30分程度)
休憩 20分間
後半:交響曲や組曲、交響詩など(40〜50分程度)

の構成が多いです。

序曲はコンサートの最初に置かれやすい短めで華やかなオープニング曲です。プログラムには「序曲」や「Overture」、「歌劇《〇〇》序曲」などと記載されています。
ピアノ協奏曲はピアノが主役の曲で、オーケストラと掛け合いしながら進む、コンサートの目玉になりやすい曲です。主役を担うピアノ奏者をソリストと呼び、今をときめく著名なピアニストが演奏することがあります。このソリスト目当てでコンサートを選ぶのも良いですね。
オーケストラ曲はオーケストラだけで聴かせる曲で様々な種類があります。代表的なのは交響曲で複数の楽章からなる大きな作品であることが多いです。オーケストラの曲と言えば交響曲と言えるほど主要な分野です。その他に物語や風景、情景を音で描く交響詩やバレエ音楽・劇音楽から抜粋した組曲などもあります。

コンサートのプログラムに「ピアノ協奏曲第○番」と書いてあればピアノ協奏曲です。
「交響曲第〇番」、「交響詩〇〇」、「〇〇組曲」と記載があればオーケストラ曲です。
これら2つが入っているプログラムを選びましょう。

初めての方におすすめのピアノ協奏曲やオーケストラ曲はまた別記事で解説しますね。

これらを踏まえてピアノ協奏曲+オーケストラの曲が入っている公演を初めてのコンサートにおすすめする理由は以下の通りです。

  • ピアノが主役で「追いかけやすい」
    ピアノは馴染みのある楽器なので、初めてでも「今どこを聴けばいいか」が
    わかりやすいです。
  • ピアノ×オーケストラの掛け合いがダイナミック
    繊細な独奏と全体の迫力が交互に来るので、
    展開がドラマティックに感じられます。
  • オーケストラ曲で「王道のクラシック」を丸ごと味わえる
    交響曲などの大曲で、ホールの響き・音の厚み・色彩感といった
    醍醐味を一気に体感できます。

1回のコンサートでクラシックの主要な魅力をまとめて体験できるのでおすすめです。

まとめ

初めてのコンサートは、次の順番で選べば失敗しにくいです。

  • 近くのホール公式サイトで公演を探す
  • 日本オーケストラ連盟の正会員オーケストラの公演から選ぶ
  • プログラムは「ピアノ協奏曲+オーケストラ曲」を目印にする

まずは一度、ホールで”生の響き”を体験してみてください。

今回はここまで。
次は初心者におすすめのピアノ協奏曲を紹介しますね。
疑問点がありましたら、下記のお問い合わせフォームをご利用ください。
また、Xからご連絡いただいても構いません。

それでは、また。

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    ABOUT ME
    初コンサート案内人
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    医師の聴く専
    20代の医師/クラシックは演奏できず、ほぼ“聴く専”。大学生の頃にクラシック音楽の魅力にハマりました。非専門家の目線で「初めてのコンサート」「チケットの取り方」「サブスクの聴き方」などを分かりやすく整理して発信しています。少しでも多くの方にコンサートへ来ていただくことが目標です。
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