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はじめてのクラシック

初めてのコンサートで外さないピアノ協奏曲

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まず聴くべき3選

  • チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
  • ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
  • グリーグ ピアノ協奏曲

好みで選ぶ2選

  • ショパン ピアノ協奏曲第1番
  • ベートーベン ピアノ協奏曲第5番

あなたの好みの曲想は?

あなたがよく聴くアーティストは誰でしょうか?
そして、なぜそのアーティストが好きなのでしょう?
「気分が上がる」「ノレる」「メロディーが心に染みる」
などなど、何らかの理由があるのではないでしょうか。

クラシック音楽といえば、何となく堅そう、同じメロディーの繰り返しなどのイメージがあるかもしれません。しかし、曲や作曲家によって曲想は全く異なります。
あなたにぴったりの曲想を持つ作品は見つかるはずです。
今回5つピックアップしましたが、この中からぜひお気に入りの曲を見つけてください。

曲名曲想こんな人におすすめ
チャイコフスキー
ピアノ協奏曲第1番
派手・ドラマティックとにかく盛り上がりたい
ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第2番
美旋律・フィナーレが強い感情に浸りたい
グリーグ
ピアノ協奏曲
明るい・爽やか重すぎるのは苦手
ショパン
ピアノ協奏曲第1番
ピアノが主役・甘いピアノそのものが好き
ベートーベン
ピアノ協奏曲第5番
格調高い王道「これぞクラシック」を
 味わいたい

まず聴くべき3選

初めてのコンサートの方にも満足度の高いピアノ協奏曲を3つ選びました。
どんな曲か聴いてみたい方向けにYouTubeのリンクも記載しておきます。

  • チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番

    特徴:冒頭から派手でドラマティック。分かりやすい盛り上がりが多い。
    おすすめの人:華やかで熱量のある曲が聴きたい方。
    聴きどころ:冒頭の有名な主題、駆け抜けるようなフィナーレ
    おすすめ演奏:世界的ピアニストのアルゲリッチによる演奏。
  • ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番

    特徴:美しい旋律が最大の魅力。重厚感がありながら思い入れたっぷり。
    おすすめの人:泣けるようなメロディが好き、感情に浸りたい方。
    聴きどころ:重厚なピアノの出だし、フィナーレの圧倒的解放感。
    おすすめ演奏:中国のスターピアニストのユジャ・ワンによる演奏。
  • グリーグ ピアノ協奏曲

    特徴:明るく爽やかで、民族色(北欧らしさ)も感じられます。
    おすすめの人:美しいメロディは好きだが重い悲劇は苦手な方。
    聴きどころ:有名な冒頭、歌うような旋律、踊りたくなるようなラスト。
    おすすめ演奏:世界で活躍するアリス=紗良・オットによる演奏。

次に聴くなら・・・

ここまで初めての方にも聴きやすい王道の3曲を紹介しました。
次は王道ではあるものの少しクラシックに触れたことがある人向けの曲を紹介します。

  • ショパン ピアノ協奏曲第1番

    特徴:ピアノが主役。歌うようなピアノを堪能できます。
    おすすめの人:ピアノが大好きな方。
    聴きどころ:次々に表情を変えるピアノが魅力的です。
    おすすめ演奏:ショパン国際ピアノコンクール4位となった桑原詩織の演奏。

    ※最初はピアノソロ曲でピアノ協奏曲は16:20頃から始まります。
     オーケストラの序奏が長めで、ピアノは20:40頃から入ります。
  • ベートーベン ピアノ協奏曲第5番

    特徴:王道で格調高い。揺るぎない強さと高揚感。
    おすすめの人:「これぞクラシック」を体験したい方。
    聴きどころ:有名な冒頭から堂々と始まり、華やかに終わる構成力。
    おすすめ演奏:巨匠ツィメルマンと伝説的指揮者バーンスタインの共演。

まとめ

いかがでしたか?好みの曲は見つかりましたでしょうか。
試し聴きの割には一曲一曲が長く探しにくいかもしれませんね。
そんな時にはオープニングでつかまれたか、そして最後の3分くらいを聴いてフィナーレが気に入ったかどうかで決めてもいいかもしれません。
お気に入りの曲を見つけ、ぜひ生で聴いてみてくださいね。

今回はここまで。
次は初心者におすすめのオーケストラ曲を紹介しますね。
疑問点がありましたら、下記のお問い合わせフォームをご利用ください。
また、Xからご連絡いただいても構いません。

それでは、また。

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    医師の聴く専
    20代の医師/クラシックは演奏できず、ほぼ“聴く専”。大学生の頃にクラシック音楽の魅力にハマりました。非専門家の目線で「初めてのコンサート」「チケットの取り方」「サブスクの聴き方」などを分かりやすく整理して発信しています。少しでも多くの方にコンサートへ来ていただくことが目標です。
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