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おすすめ公演

今買える!コンセルトヘボウ3〜4月おすすめ公演

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今回は、まだチケットが取れるコンセルトヘボウの公演から、
2026年3〜4月のおすすめコンサートをまとめました。

「初めてのクラシックでも外しにくい」初心者向けと、
曲目や演奏家で選ぶのが楽しくなる中級者向けの2本立てです。

これからアムステルダム旅行を予定している方は、
予定を組むときの参考にどうぞ。

チケットの買い方や、当日の流れ(入場〜休憩〜終演後)はこちらにまとめています。

公演まとめ

初心者向け公演

  • 3/7, 9 ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団
  • 3/18 パリ管弦楽団
  • 4/17, 19 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
  • 4/22, 23, 24 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

中級者向け公演

  • 3/17 スウェーデン放送交響楽団

初心者向け公演

3/7, 9 ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団

指揮:ロレンツォ・ヴィオッティ
ピアノ:デニス・コジュヒン

若手実力派のヴィオッティが振る、
名曲ど真ん中の2本立てです。

R.シュトラウス《英雄の生涯》は、
オーケストラの実力がそのまま出る壮大な名曲。

ブラームスのピアノ協奏曲第2番も、
親しみやすい旋律が多く、長大でも聴き疲れしにくい一曲です。

プログラム

  • ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
  • R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》

こんな人におすすめ

  • オーケストラの「うまさ」を味わいたい人
  • 大編成の名曲で満足したい人
  • ブラームスが好きな人

公演ホームページ
https://www.concertgebouw.nl/en/concerts/9133500-lorenzo-viotti-conducts-ein-heldenleben-denis-kozhukhin-plays-brahms

3/18 パリ管弦楽団

指揮:クラウス・マケラ
ピアノ:アンナ・ヴィニツカヤ

若手スター指揮者マケラによるコンサート。
前半がラフマニノフの超定番です。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番は、
甘さとドラマが一気に押し寄せる「これぞ名曲」枠。

ソリストのアンナ・ヴィニツカヤはロシアの名手で、
濃厚でスケールの大きいラフマニノフが期待できます。

後半のフランクは、やや難しいかもしれません。

プログラム

  • ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
  • フランク:交響曲 ニ短調

こんな人におすすめ

  • ラフマニノフ2番を生で浴びたい人
  • 若手指揮者×名門オケの「今」を聴きたい人

公演ホームページ
https://www.concertgebouw.nl/en/concerts/7605198-klaus-makela-anna-vinnitskaya-orchestre-de-paris-rachmaninoffs-piano-concerto-no.-2

4/17, 19 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

指揮:アンドレス・オロスコ=エストラーダ
ソプラノ:ケイトリエン・バーツ

コンセルトヘボウ管による、
ドヴォルザーク《新世界より》が軸のプログラムです。

コンセルトヘボウ管による素晴らしい音色で
名曲を味わうことができます。

前半は、現代曲もあって難しいかもしれません。

プログラム

  • スメタナ:序曲《売られた花嫁》
  • ズイダム:Orewoet(コンセルトヘボウ管委嘱/オランダ初演)
  • ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》

こんな人におすすめ

  • 《新世界より》を名門オケの響きで聴きたい人

公演ホームページ
https://www.concertgebouw.nl/en/concerts/11065616-concertgebouw-orchestra-plays-dvoraks-new-world-symphony

4/22, 23, 24 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

指揮:エリム・チャン
ピアノ:イェフィム・ブロンフマン

巨匠ブロンフマンで聴く、
ベートーヴェン《皇帝》が最大の目玉です。

力強さと美しさを両立したブロンフマンのピアノに、
コンセルトヘボウ管の艶のある響きが合わさるでしょう。

後半のエルガー《エニグマ変奏曲》も、
美しい旋律が多く、初めてでも聴きやすい名曲です。

プログラム

  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番《皇帝》
  • 小出:Swaddling Silk and Gossamer Rain
  • エルガー:エニグマ変奏曲

こんな人におすすめ

  • 《皇帝》を名手で聴きたい人
  • 名曲を2つまとめて楽しみたい人

公演ホームページ
https://www.concertgebouw.nl/en/concerts/11110454-concertgebouw-orchestra-and-en-elim-chan-elgar-and-beethoven

中級者向け公演

3/17 スウェーデン放送交響楽団

指揮:エサ=ペッカ・サロネン
ピアノ:ユジャ・ワン

北欧の精鋭オケで聴く、サロネンのシベリウス。
これは素晴らしい公演になりそうです。

さらにユジャ・ワンが、ラヴェル《左手のための協奏曲》を演奏。
きらびやかというより、重量感と色気のあるタイプの名曲で、ホールで聴く価値が高い一曲です。

ただし全体はかなり渋め。
ラウタヴァーラ(現代曲)も入っていて、雰囲気的には中級者〜上級者向けに寄ります。

プログラム

  • シベリウス:交響曲第7番 ハ長調 作品105
  • ラウタヴァーラ:ピアノ協奏曲第1番 作品45
  • ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
  • ドビュッシー:交響詩《海》(管弦楽のための3つの交響的素描)

こんな人におすすめ
北欧オケでシベリウスを浴びたい人/ユジャ・ワンのピアノを生で聴きたい人

公演ホームページ
https://www.concertgebouw.nl/en/concerts/7605197-yuja-wang-plays-ravels-piano-concerto-for-the-left-hand

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回挙げた以外にも、尖った(上級者向けの)プログラムはまだあります。

気になる日程があれば、公式の公演一覧もぜひチェックしてみてください。

今回はここまで。
疑問点がありましたら、下記のお問い合わせフォームをご利用ください。
また、Xからご連絡いただいても構いません。
更新はXでも流しています。公演前の不安を減らす小ネタも書いているので、よければフォローください。

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    医師の聴く専
    20代の医師/クラシックは演奏できず、ほぼ“聴く専”。大学生の頃にクラシック音楽の魅力にハマりました。非専門家の目線で「初めてのコンサート」「チケットの取り方」「サブスクの聴き方」などを分かりやすく整理して発信しています。少しでも多くの方にコンサートへ来ていただくことが目標です。
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