コンセルトヘボウ5月おすすめ公演
今回は、
コンセルトヘボウの公演から、
2026年5月の
おすすめコンサートをまとめました。
「初めてのクラシックでも外しにくい」
初心者向けと、
曲目や演奏家で選ぶのが楽しくなる
中級者向けの2本立てです。
これからアムステルダム旅行を予定している方は、
予定を組むときの参考にどうぞ。
チケットの買い方や、
当日の流れ(入場〜休憩〜終演後)は
こちらにまとめています。
初心者向け公演
5/7, 10 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:
ナタリー・シュトゥッツマン
ヴァイオリン:
アウグスティン・ハーデリヒ
プログラム
- チャイコフスキー:
ヴァイオリン協奏曲 - ブラームス:
交響曲第4番
こんな人におすすめ
- 美しいヴァイオリンの音を
味わいたい方 - 名曲を気軽に
楽しみたい方
いちばんの
聴きどころは、
ハーデリヒが弾く
チャイコフスキーに
あります。
美しいハーデリヒによる
ヴァイオリンの音色と、
のびやかな歌が
たっぷり楽しめるでしょう。
後半の
ブラームス第4番は、
コンセルトヘボウの
気品ある響きが
映える一曲です。
前半も後半も
聴きやすく、
満足感の高い公演に
なるでしょう。
はじめての方にも、
おすすめの公演だと
思います。
中級者向け公演
5/9, 11 ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:
エヴァ・オッリカイネン
ヴァイオリン:
イザベル・ファウスト
プログラム
- Järventausta:
Bacchanale - ドヴォルザーク:
ヴァイオリン協奏曲 - R.シュトラウス:
交響詩《ドン・ファン》 - マーラー:
交響曲第10番より
アダージョ
-アンダンテ-
アダージョ
(デリック・クック版)
こんな人におすすめ
- ファウストの
ヴァイオリンを
聴いてみたい方 - 明るさと深さの
両方を楽しみたい方
この公演では、
ファウストが弾く
ドヴォルザークが
聴きどころです。
歌心にあふれた
この協奏曲を、
深い表現で
味わえるでしょう。
後半の
《ドン・ファン》は、
明るく華やかで、
親しみやすさもあります。
そのあとに続く
マーラーの音楽では、
深い悲しみと
暗い世界が広がります。
色合いのちがう
名作が並ぶため、
聴きごたえのある
公演になりそうです。
中級者向けですが、
後半の対比がはっきりしていて、
印象にも残りやすい公演です。
5/20 ブダペスト祝祭管弦楽団
指揮:
イヴァン・フィッシャー
ソプラノ:
アンヤ・カンペ
バス・バリトン:
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン
プログラム
- R.シューマン:
交響曲第3番《ライン》 - ワーグナー:
楽劇《ワルキューレ》より
第3幕第3場
こんな人におすすめ
- オーケストラの
厚い響きを
味わいたい方 - ワーグナーの世界に
触れてみたい方
前半の
シューマン第3番は、
以前の記事でも
取り上げた名曲です。
曲の特徴は、
そちらでくわしく
ご紹介していますので、
あわせてどうぞ。
後半では、
《ワルキューレ》の
劇的な場面を
味わえます。
張りつめた空気と、
強い感情のぶつかり合いが、
濃く伝わる
音楽です。
声楽と
オーケストラが生む
緊張感も、
大きな魅力でしょう。
ワーグナーに関しては
ぜひこちらも
ご覧ください。
公演プログラム
→https://www.concertgebouw.nl/en/concerts/7605200-ivan-fischer-budapest-festival-orchestra-wagner
まとめ
いかがでしたか。
今月は公演数こそ
多くありませんが、
内容の濃い
魅力的な公演が
そろっています。
名曲を気軽に
楽しめる公演もあれば、
じっくり聴きたい方に
向いた公演もあります。
アムステルダムへ
旅行される方は、
ぜひ公演選びの
参考にしてみてください。
今回はここまで。
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— 初コンサート案内人 (@music_prescript) January 19, 2026
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