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おすすめ公演

ウィーン楽友協会5月おすすめ公演

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今回は、
ウィーン楽友協会の公演から、
2026年5月の
おすすめコンサートをまとめました。

「初めてのクラシックでも外しにくい」
初心者向けと、
曲目や演奏家で選ぶのが楽しくなる
中級者向けの2本立てです。

これからウィーン旅行を予定している方は、
予定を組むときの参考にどうぞ。

チケットの買い方や、
当日の流れ(入場〜休憩〜終演後)は
こちらにまとめています。

初心者向け公演

5/18 ライプチィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

指揮:
アンドリス・ネルソンス

ピアノ:
ユリアンナ・アヴデーエワ

プログラム

  • ラフマニノフ:
    ピアノ協奏曲第2番
  • ショスタコーヴィチ:
    交響曲第10番

こんな人におすすめ

  • 有名なピアノ協奏曲を
    生で聴いてみたい
  • ネルソンスの
    ショスタコーヴィチを
    味わいたい

前半の
ラフマニノフ2番は、
ピアノ協奏曲の定番
です。

アヴデーエワの、
力強さと美しさを
あわせ持つ演奏が、
とても楽しみです。

後半の
ショスタコーヴィチ10番は、
この作曲家の中では
比較的親しみやすい
作品
だと思います。

ネルソンスは
ショスタコーヴィチを
得意としており、
満足度の高い公演になりそうです。

前半は名曲の魅力を、
後半は大作の深さ

味わえるでしょう。

公演ホームページ
https://musikverein.at/konzert/?id=0005a812

中級者向け公演

5/2, 3 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

指揮:
アンドリス・ネルソンス
アルト:
ヴィープケ・レームクール

プログラム

  • マーラー:交響曲第3番

こんな人におすすめ

  • ウィーン・フィルで
    マーラーを聴きたい
  • 長いけれど美しい、
    大作にひたりたい

ウィーン・フィルで
マーラー3番が聴ける、
とても貴重な機会
です。

まず大きな魅力は、
マーラー3番そのものです。
長い作品ですが、
非常に美しい作品
です。

中級者向けですが、
マーラーをウィーンフィルで
生で味わいたい方には、
ぜひおすすめしたい公演
です。

公演ホームページ
https://musikverein.at/konzert/?id=0005cd42

5/9 ルノー・カピュソン、イゴール・レヴィット

ヴァイオリン:
ルノー・カピュソン
ピアノ:
イゴール・レヴィット

プログラム

  • ブラームス

ヴァイオリン・ソナタ第1番
ヴァイオリン・ソナタ第2番
ヴァイオリン・ソナタ第3番

こんな人におすすめ

  • ブラームスのソナタをまとめて
    味わいたい
  • 室内楽を
    じっくり聴きたい

ブラームスの
ヴァイオリン・ソナタを
3曲すべて聴ける

とてもぜいたくな公演です。

ルノー・カピュソンの歌う音と、
イゴール・レヴィットの深いピアノも、
この公演の大きな聴きどころです。

華やかな公演というより、
音楽に静かにひたりたい時
ぴったりの一本です。

中級者向けですが、
歌心に溢れた曲なので、
初めての方にもおすすめ
できます。

公演ホームページ
https://musikverein.at/konzert/?id=000683d7

5/13 バイエルン放送交響楽団(BRSO)

指揮:
サイモン・ラトル

プログラム

  • シューマン:
    交響曲第2番
  • ストラヴィンスキー:
    バレエ音楽《火の鳥》

こんな人におすすめ

  • ラトル指揮の
    BRSOを聴きたい
  • ラトルの
    火の鳥を聴きたい

BRSOとラトルという、
現代最高のコンビ
が聴ける
注目公演です。

前半のシューマン2番は、
やや内省的な作品です。
はじめての一公演としては、
少し渋く感じるかもしれません。

そのぶん、
後半の《火の鳥》が
とても鮮やか
です。
色彩感のある響きと、
独特のリズムが広がります。

フィナーレは感動的です。
聴き終えたあとの満足感も、
かなり大きいと思います。

↓《火の鳥》のフィナーレ

公演ホームページ
https://musikverein.at/konzert/?id=0005a901

5/19 ライプチィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

指揮:
アンドリス・ネルソンス
ソプラノ:
サラ・ヴェゲナー
(ジークリンデ)
テノール:
クラウス・フロリアン・フォークト
(ジークムント)
バス:
ヴィタリ・コワリョフ
(フンディング)

プログラム

  • シューマン:
    交響曲第1番 《春》
  • ワーグナー:
    《ワルキューレ》第1幕

こんな人におすすめ

  • ネルソンスの
    ワーグナーを
    味わいたい
  • シューマンの明るさと、
    ワーグナーの濃さを
    一気に味わいたい

この公演の魅力は、
ネルソンスの
ワーグナーを味わえる
ことです。

《ワルキューレ》全曲ではなく、
見所の多い第1幕だけ
なので、
比較的入りやすいと
思います。

前半のシューマン《春》は、
明るくひらけた雰囲気があり、
公演全体の入口としても
とてもよさそうです。

公演ホームページ
https://musikverein.at/konzert/?id=0005a814

5/23, 25 シュターツカペレ・ドレスデン

指揮:
ダニエーレ・ガッティ
ソプラノ:
エレオノーラ・ブラット
メゾソプラノ:
エリーナ・ガランチャ
テノール:
バンジャマン・ベルネーム
バス:
リッカルド・ザネッラート

プログラム

  • ヴェルディ:
    レクイエム

こんな人におすすめ

  • ヴェルディの
    レクイエムを
    生で体感したい
  • オペラのように
    劇的な音楽を
    浴びたい

ヴェルディの
レクイエムを
これ以上ないという
布陣で味わえます。

なかでも注目したいのが、
エリーナ・ガランチャです。
彼女が歌う
ヴェルディのレクイエムは、
それだけでも聴く価値があります。

長い作品なので、
今回は中級者向けにしました。
ただ、有名な場面も多く、
初めての方にもチャレンジして
欲しい公演です。

公演ホームページ
https://musikverein.at/konzert/?id=00057222

まとめ

いかがでしたか。
今回は、
中級者向けの公演が
やや多めになりました。

ただ、その中にも
初めての方でも
楽しみやすい公演は
たくさんあります。

気になる公演があれば、
ぜひチャレンジして
みてください。

3月、4月に続いて、
5月もすてきな公演が
たくさんありました。

こうして見ていると、
やはりウィーンに
移住したくなります。

今回はここまで。
疑問点がありましたら、
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また、Xからご連絡いただいても構いません。
更新はXでも流しています。
公演前の不安を減らす小ネタも書いているので、
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    医師の聴く専
    20代の医師/クラシックは演奏できず、ほぼ“聴く専”。大学生の頃にクラシック音楽の魅力にハマりました。非専門家の目線で「初めてのコンサート」「チケットの取り方」「サブスクの聴き方」などを分かりやすく整理して発信しています。少しでも多くの方にコンサートへ来ていただくことが目標です。
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